1F 1分で読めるphのプロフィール

 

1983年、福井県武生(たけふ)市(現在の越前市)生まれ、1988年、両眼小眼球、ブドウ膜欠損、脈絡膜形成栓虹彩後癒着および白内障による右眼前指数弁、左0,08(視覚障害4級)との診断名で障害者手帳を交付される。

 

京都市立二の丸北小学校、京都市立向島中学校、京都府立桃山高校普通科と小、中、高、いずれも普通校に通い、2001年佛教大学教育学部臨床心理学科に入学。2003年、大学の授業で自身の障害と生い立ちを発表する。このことから、視覚障害児(者)をとりまくさまざまなことがらに興味を抱くようになる。特に、さまざまな掲示板によせられる弱視に関する質問への回答に力を入れる。2004年には、視覚障害者の当事者団体にも意欲的に参加するようになる。

 

2005年4月、某メーカーに就職。インターネット通販の裏方の業務を経て、2006年7月から人事労務関連の業務を行っている。

 

就職後もひきつづき、掲示板によせられる弱視に関する質問への回答に力を入れる。また、2006年2月からは、ソーシャルネットワーキングサイト・mixi(ミクシイ)に入会。コミュニティーで弱視やひろく障害に関する質問に答えているほか、「館長ph」というネームで障害について考えたことや日常生活を日記に描いている。

 

また就職してからはネット上だけでなく、視覚障害に関する団体や障害学研究会に出向き積極的に学習、発言を続けるなど活動の場を広げている。

 

興味ある研究テーマは、視覚障害のある子どもとその家族への支援、障害者の就職活動と職場定着。

 

趣味は、音楽鑑賞とカラオケ、テレビでの野球観戦。子どもが好きで、大学のころからさまざまなところにボランティアに出向き子どもと遊んでいるという一面もある。

 

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